『天才バカボン』 (てんさいバカボン)は、赤塚不二夫の漫画である。彼の代表作である。
「おそ松くん」でギャグ漫画の漫画家として不動の人気を得た赤塚不二夫が、続けて書いた作品。初出は、1967年4月9日発行の「週刊少年マガジン」である。「バカボン」の語源には諸説あり、「バカなボンボン」から由来する説(赤塚自身こう説明していた時期がある。なお「ボンボン」は関西弁で「坊ちゃん」の意)、「バガボンド=放浪者」からきたとする説、そして仏教語の「婆伽梵=釈迦」からきているという説もある。ちなみに1993年に赤塚本人がテレビ番組で「バガボンド説」を言っているが、「だからパパは無職でなくてはならない」とも言っており、バカボンではなくパパを基準にしているところが疑問でもある。バカボン一家の居住地の設定は、赤塚不二夫自身の事務所「フジオ・プロ」がある東京都新宿区下落合。アニメ版では確認できないが、コミック版ではこのことに幾度も触れており、実際に下落合界隈に存在する店舗名もしばしば登場する(赤塚自身も「下落合焼きとりムービー」という映画を制作している)。
天才バカボンの詳細